yanai
hiroyuki

写真家・箭内博行のWebサイトへようこそ
私は「日本再発見」をテーマに、ニッポンの原風景や民俗を撮り続けている写真家です。
特に「島」の探訪に関しては、20代で沖縄の魅力にどっぷりハマり、気がつけばもう約30年。
東西南北コツコツ旅して歩いた島々の数は、360島ほどになりました。
ニッポンの「島」には貴重な生態系や日本の原風景があり、また、特有の暮らしの中には伝統の習俗が今も数多く残されています。「島」は日本の縮図であり、驚きと発見の宝庫ともいえるでしょう。
とはいえ実は、私は海の無い武蔵野育ち。でもだからこそ、海・島の大自然と共に生きる人々の姿に強く惹かれ、その島々を知ったおかげで、心豊かに生きるヒントを得られたのだと思っています。
ニッポンの自然と人々の暮しに敬意を抱き、日々精力的に取材中。
私の作品を通じて、島国ニッポンの魅力を再発見して頂けたら幸いです。
箭内博行(やないひろゆき)写真家。
1973年横浜生まれ、埼玉育ち。國學院大卒。
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。ヤナイフォトイメージ合同会社 代表
◇著書
フォト紀行:『離島建築』(トゥーヴァージンズ 2024年)
写真集:『ニッポン 離島の祭り』(グラフィック社 2018年)
写真集:『ニッポンとっておきの島風景』(パイインターナショナル 2017年)
フォトノンフィクション:『約束の島、約束の祭』(情報センター出版局 2008年)
◇新聞連載
「朝日小学生新聞」写真紀行<島をたずねて“日本再発見”> 2023年4月~2024年3月
◇雑誌連載
「島へ。」(海風舎)<ココロ躍る島の祭旅> 2013年~連載中
「安全衛生のHIROBA」(中央労働災害防止協会)フォト紀行 2019年~連載中
「デジタルカメラマガジン」(インプレス)<離島カメラ旅> 2021年7月~2022年6月
「ラメール」(日本海事広報協会)<日本再発見紀行 海の祭り・島の祭り>2015年5月~2017年4月
◇掲載雑誌一例
「週刊 日本の島」(デアゴスティーニ・ジャパン) 2022年1月~2024年5月
創刊号から最終120号の内、50号以上で写真・執筆を担当
「ノジュール」(JTBパブリッシング)2023年8月号・島旅特集
◇カレンダー類
「Diary Japan 2019 日本の離島風景」(E&Eホールディングス)
◇講演・審査員
東京都広報コンクール 写真部門 審査員(2020年~)
朝日カルチャーセンター オンライン講座 講師(2024年~)
江東区文化講座 講師(2023年度 東大島文化センター)
◇写真展・イベント
JPSグループ写真展<resonance>(2019年・オリンパスギャラリー東京・大阪)
JPSグループ写真展<私の仕事>(2016年・新宿シリウス)
写真個展<讃祭おんばしら>(2004年・横浜港町ギャラリー)など。
その他、出版・報道媒体への写真提供、執筆多数。