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写真家・箭内博行のWebサイトへようこそ
私は「日本再発見」をテーマに、ニッポンの原風景や民俗を撮り続けている写真家です。
特に<島>の探訪に関しては、20代で沖縄の魅力にどっぷりハマり、気がつけばもう26年目。
東西南北コツコツ旅して歩いた島々の数は、350島ほどになりました。
ニッポンの「島」の豊かな海・山・森には、貴重な生態系や日本の原風景があり、
また、特有の暮らしの中には、伝統の習俗や祭りが今も数多く残されています。
「島」は日本の縮図であり、驚きと発見の宝庫ともいえるでしょう。
とは言っても、実は私は海無し県の平野育ち。でも、だからこそ、海・島という未知の環境と、
自然と共に逞しく生きる人々の姿に強く惹かれ、島々を知ったおかげで、心豊かに生きるヒントを
得ることが出来たのだと思っています。
ニッポンの自然と人々の暮しに敬意を抱き、日々精力的に取材中。
私の作品を通じて、島国ニッポンの魅力を再発見して頂けたら幸いです。
箭内博行(やないひろゆき)写真家。
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
ヤナイフォトイメージ合同会社 代表
1973年横浜生まれ、埼玉育ち。國學院大卒。
◇著書
『ニッポン 離島の祭り』(グラフィック社 2018年)
『ニッポンとっておきの島風景』(パイインターナショナル 2017年)
『約束の島、約束の祭』(情報センター出版局 2008年)
◇カレンダー類
「Diary Japan 2019 日本の離島風景」(E&Eホールディングス)
◇雑誌類
撮影・執筆担当
「週刊 日本の島」(デアゴスティーニ・ジャパン)
2022年1月~。創刊第1号<悪石島>より、各号で写真・執筆を担当。
連載フォトエッセイ
<味のあるレトロな駅舎探訪>
(「安全衛生のHIROBA」中央労働災害防止協会 2023年1月~連載中)
<ココロ躍る島の祭旅>(「島へ。」海風舎 2013年~連載中)
<日本のジオパーク紀行>
(「安全衛生のHIROBA」中央労働災害防止協会 2022年1月~12月)
<離島カメラ旅>(「デジタルカメラマガジン」インプレス 2021年7月~2022年6月)
<名作ロケ地探訪 聖地巡礼の旅へ>
(「安全衛生のHIROBA」中央労働災害防止協会 2021年1月~12月)
< 日本遺産を旅する >(「安全衛生のHIROBA」中央労働災害防止協会 2020年1月~12月)
< ニッポンの海道をゆく >(「安全衛生のHIROBA」中央労働災害防止協会 2019年1月~12月)
<日本再発見紀行 海の祭り・島の祭り>
(「ラメール」日本海事広報協会、2015年5月~2017年4月)
◇写真コンクール審査員
東京都広報コンクール 審査員
2019年度より「東京都広報コンクール」写真部門の審査員を担当させて頂いております。
◇写真展・イベント・講演
JPSグループ写真展<resonance>(2019年・オリンパスギャラリー東京・大阪)
講演<離島を知って離島へ行こう>(2019年・狛江市青年教室)
スライドトーク<おしゃべりな旅カフェ>(2018年・離島キッチン日本橋店)
JPSグループ写真展<私の仕事>(2016年・新宿シリウス)
グループ写真展<WAVE>(2006年・札幌ギャラリーたぴお)
写真個展<讃祭おんばしら>(2004年・横浜港町ギャラリー)
その他、出版・報道媒体への写真提供、島に関する執筆多数。
島嶼自治体のパンフレット制作にも携わっている。